amazonギフト券の有効期限は?
amazonギフト券とは、世界的に有名なインターネットショッピングサイト「Amazon」で1億種以上の商品購入に利用できるギフト券のことです。インターネットショッピングをされる方なら利用されたこともあるのではないでしょうか?
またショッピング以外にも懸賞のプレゼント品としてや出産祝い・結婚祝いなど各種お祝いとして送られたり、最近ではAmazon Payの支払いとしてクレジットカードを使わないAmazonでの決済手段にamazonギフト券が利用できるようになっていますので、直接利用したことがなくても一度はどこかで見聞きしたことがあるかもしれませんね。
今やメジャーとなっているギフト券の一つで、当店でもAmazonギフト券を買取依頼されるお客様が数多くいらっしゃる人気の高い券種です。
そんなamazonギフト券には有効期限があることを、当ブログをご覧の方はご存じでしょうか?この記事ではamazonギフト券の有効期限について紐解いていきます。
目次
有効期限の今昔
早速ですが、amazonギフト券には有効期限があります。2017年4月24日以降の購入分からは券種問わず、全て有効期限が10年と制定されています。
それ以前の2017年4月23日購入分までは、券種によって異なりますが有効期限が1~3年となっており、有効期限が延長されることはありません。つまりは2020年7月現在、2017年4月23日までに発行されたamazonギフト券の中で有効期限が失効していないamazonギフト券は存在しないということになりますね。
当然ながら、有効期限が切れてしまったamazonギフト券には何の価値もありません・・・お手元で眠っているamazonギフト券の有効期限は大丈夫ですか?一度ご確認ください。(※後ほど確認方法も記載しますので要チェックです!)
なおご参考までに、2017年4月23日までの購入分の有効期限は以下の通りです。
有効期限1年
カードタイプ/Eメールタイプ/チャージタイプ/印刷タイプ/商品券タイプ/ボックスタイプ/グリーティングカードタイプ
有効期限2年
法人向けタイプ
有効期限3年
シートタイプ
2017年4月24日以降、現在発行されているamazonギフト券の有効期限は10年となっていますが、その有効期限が始まるタイミングは発行したamazonギフト券をアカウントにチャージしてからではありません!
誤解してしまう方も多いですが、amazonギフト券を購入してからが有効期限が始まるタイミングとなっていますので、利用される際はよく注意してください。
以下、現在のamazonギフト券の券種別の有効期限の始まるタイミングを一覧にしましたので、こちらもご確認ください。
Eメールタイプ/印刷タイプ→注文後メールが送信された時点から発生
ボックスタイプ/商品券タイプ/グリーティングタイプ/封筒タイプ→発送された時点から発生
チャージタイプ→購入(決済)し終わった時点から発生
シートタイプ/法人向けタイプ→Amazonの規定で有効化した時点から発生
万が一、有効期限が切れていないのに使えない場合には有効期限とは別の問題である可能性がありますので、すぐAmazonのカスタマーサービスに問い合わせてみましょう。
有効期限の確認手順
amazonギフト券の有効期限の確認手順について、やり方がわからない!とお嘆きの方もいらっしゃるかもしれませんが、確認手順は意外と簡単で、下記の2つです。
自分のアカウントに登録済のamazonギフト券
PCで確認
- PCからAmazon公式サイトにログイン
- サイト上部の「ギフト券」→「残高・利用履歴」をクリック
- アカウントにチャージされているAmazonギフト券が「有効期限ごとのギフト券残高」として一覧で表示
アプリで確認
- アプリからAmazonアカウントにログイン
- 「≡」の印をタップ
- 一覧より「Amazonギフト券」→「ギフト券を管理」→「残高・利用履歴」をタップ
- 「有効期限ごとのギフト券残高」で日付(有効期限)と金額(残高)を確認
未登録のamazonギフト券
「チャージタイプ」
Amazonアカウントに直接チャージされる物なので、有効期限の確認はAmazonアカウント内のみとなっています。
「カードタイプ」
公式サイト発行・コンビニ購入などの購入方法に関わらず、有効期限の記載はありません。購入した際に発行されるレシート及び領収書で購入日が確認できます。
「印刷タイプ」「メールタイプ」「シートタイプ」
オンラインではなく実体のあるタイプのamazonギフト券には、現物のどこかに有効期限が記載されている場合がございますのでチェックしてみましょう。
その他の確認方法
Amazonカスタマーに直接問い合わせて有効期限を確認することも可能です。
Amazon.co.jp カスタマーサービス
フリーダイヤル:0120-999-373
有料電話番号:011-330-3000
Amazon公式ホームページ内「ヘルプ」→お問い合わせ先(電話)
- 「電話で問い合わせ」をクリック→ポップアップ画面に連絡先の電話番号を入力
- 呼び出しのタイミングを指定して、「呼び出す」ボタンをクリック
- 指定したタイミングで、入力された電話番号あてに電話がかかります
- 電話に出ると、カスタマーサービスに自動的に電話が転送されます(まず、「Amazon自動音声システム」にて対応)
※ダイヤルアップ接続を利用する場合は、「呼び出す」ボタンをクリックしたあとで、一旦接続を解除してください。
Amazonチャットサポート
- Amazonアカウント内「ヘルプ」
- 下部「問題が解決しない場合は」
- 「カスタマーサービスに連絡」
- 「今すぐチャットをはじめる」
現在AmazonカスタマーではEメールでの問い合わせは行っていませんので、もし直接問い合わせする場合は上記いずれかの方法(電話・チャット)で行ってください。
有効期限の延長は可能?
2017年4月24日以降に入手したamazonギフト券であれば有効期限は10年間となっているのでそれほど有効期限を気にせずにご利用できると思います。しかし、うっかりしていると有効期限が切れてしまうこともあるかもしれません。
有効期限が既に切れてしまった場合には泣く泣く諦めなければいけないのか・・・そんな切ない話はありません!
利用者の方の条件次第となりますが、まだ希望はあります。有効期限が切れてしまっても1年間だけ延長する方法が存在します。その条件とは・・・
完全に有効期限が切れているギフトコードである
まず、有効期限がまだある物に関しては延長してもらえません。「有効期限ギリギリだから先に延長してもらおうーっと!」という意図では延長できないのでご注意ください。
今まで延長申請をしたことがない
原則として延長申請は1回しかできません。「他にも有効期限切れのギフト券が出てきたから延長してもらおう!」ということもできません。
過去にアカウントで何らかの問題を起こしたことがない
過去にAmazonを利用した際に問題があると、延長をしてもらえない可能性が高くなります。延長できない理由は明らかされていませんが、例えば・・・支払いの滞納やAmazonで注文した商品を購入者の都合でキャンセルした、という理由で問題ありと捉えられる場合もあるようです。
以上の条件が揃っていれば、前述のAmazonカスタマーサービスに連絡して有効期限の延長申請も可能かと思います。多少は厳選された条件となりますが、有効期限が切れて使えなくなるより断然に得策ですね。
なお、この方法は有効期限の延長を確実に保障するものではありません。上記の条件が揃っていたとしても、その時のAmazonカスタマーの采配により延長ができないということもあります。本当の奥の手として考えておきましょう。
今お手元に有効期限内のamazonギフト券があって、利用する予定が無い場合にはぜひ、当店にご売却ください。使わずに有効期限が切れてしまうより、有効活用できますよ!
※注意:有効期限内であっても、一度アカウントにチャージしてしまったamazonギフト券についてはお買取りできかねますのでご了承ください。