AndroidでGoogle Playストアが突然使えなくなる現象?
世界初のスマホは1992年に誕生したと言われています。その後2007年に最も有名なスマホ、iPhoneが誕生してからというもの、急速にスマホが普及しはじめました。年々増加の一途をたどるスマホユーザーですが、日本人の携帯電話使用者のうち何割ぐらいの人がスマホを使用しているかご存知でしょうか?総務省が2016年までの情報通信機器の普及状況を調査したところ携帯電話やPHSといったモバイル端末を使用している人たちの7割以上がスマホを利用していることがわかりました。10代20代の利用率は9割を超えているという調査結果も出ています。そして今や電話やメールとしてだけでなく、様々なアプリでゲームや音楽が聴けたり、携帯がお財布代わりになるキャリア決済も普及しています。
スマホやOSの種類って?
最近、キャリアのショップなどに行くと様々な種類のスマホが並んでいます。子供用に開発されたスマホや高齢者の方でも簡単に操作が出来るスマホなど、様々な種類のスマホが開発されています。
そのスマホを動かすために必要なソフトウェアをOSといいます。このOSは、例えばスマホで文字などを打つことやウェブで何かを検索したり、操作する際に指でスマホに触れると画面が明るくなったりなど、スマホの操作全般を管理しています。現在、日本で使用されているスマホのOSは基本的に2種類になります。
OSの種類
- iPhoneやiPadでおなじみのアップル製品で使用されているiOS(アイオーエス)
- GooglePlayのAndroid(アンドロイド)
スマホ本体の種類は各メーカーから様々な種類が販売されていますが、そのスマホの操作を管理するOSは基本的に2種類ということになります。
Google Playストアとは?
スマホの中にはアプリがインストールされています。電話のアプリだったりメールのアプリであったり、そのアプリを起動していろんなことが出来るのがスマホの利点とも言えるでしょう。
そのアプリですが、一体どこからインストールするのでしょうか。
Android(アンドロイド)のスマホをお使いの方がアプリをインストールするサイトは基本的にはGoogle Playストアになります。このGoogle Playストアは、ネット上のショッピングモールの様なところでスマホ用のアプリはもちろん、映画や音楽、電子書籍など様々な商品が販売されています。
Google Playストアで販売されている商品はキャリア決済、クレジットカードやデビットカード、GooglePlayギフトカードなどで購入することが出来ます。
Google Playストアでエラー発生?
Android(アンドロイド)のスマホをお使いの方なら誰しも経験したことがある問題がGoogle Playストア関連での不具合ではないでしょうか。
「Google Playストアが開けない」
「Google Playストアでキャリア決済を利用して課金ができない」etc…
Google Playストア関連のエラーは、思ったより多いみたいです・・・。
Googleplayが一時的に使用不能だったり、課金障害が起きたりと一概にエラーといってもなにが起きたかわからないととても不安になりますよね。
そのエラーの内容を細かく分類し、具体化したのがGooglePlay エラーコードです。このGooglePlay エラーコードは、どの様なエラーの内容なのか数字で表したものになります。
GooglePlay エラーコードは20種類以上あり、表示されるエラーコードは「24」「101」「400」「403」「492」「498」「500」「919」「923」「961」などなど。その他にも「android process acore を終了します」という表示が出て強制的にGoogle Playストアとの接続が切れてしまう、「サーバーからの情報の取得中にエラーが発生しました。」の後に「[RPC:S-3:AEC-0]」「[RPC:S-5:AEC-0]」「[RPC:S-7:AEC-0]」と表示される場合など様々です。大体のエラーは、一度アカウントからログアウトしてスマホを再起動してもう一度ログインする。
エラーコード一覧
- “android process acore を終了します”
- “サーバーからの情報の取得中にエラーが発生しました。[RPC:S-3:AEC-0]”
- “サーバーからの情報の取得中にエラーが発生しました。[RPC:S-5:AEC-0]”
- “サーバーからの情報の取得中にエラーが発生しました。[RPC:S-7:AEC-0]”
- “GooglePlay (エラーコード 24)”
- “GooglePlay (エラーコード 101)”
- “GooglePlay (エラーコード 400)”
- “GooglePlay (エラーコード 498)”
- “GooglePlay (エラーコード 492)”
- “GooglePlay (エラーコード 403)”
- “GooglePlay (エラーコード 486)”
- “GooglePlay (エラーコード 481)”
- “GooglePlay (エラーコード 491)”
- “GooglePlay (エラーコード 495)”
- “GooglePlay (エラーコード 497)”
- “GooglePlay (エラーコード 500)”
- “GooglePlay (エラーコード 505)”
- “GooglePlay (エラーコード 919)”
- “GooglePlay (エラーコード 927)”
- “GooglePlay (エラーコード 941)”
- “GooglePlay (エラーコード 923)”
- “GooglePlay (エラーコード 961)”
- “GooglePlay (エラーコード 920)”
- “GooglePlay (エラーコード 911)”
- “GooglePlay (エラーコード 960)”
- “GooglePlay (エラーコード 2017)”
または、Google関連アプリからログアウトして同期を解除すると問題が解決する場合もある様です。(もちろん問題が解決した後は再度ログインして同期し直ししましょう)
この様なエラーが出る原因は、そのエラーの内容によって様々ですので、エラーが出ても慌てずにその都度ネットなどでエラーコードを検索してみると解決する方法が記載されているサイトが見つかる場合が多いです。
エラーの原因がわかれば何かと対応もできる可能性もあるので、エラーが発生したからといって慌てないでください。急ぎストアを利用したいときには確かに不便ですが、解決する方法はあるので、この記事をぜひ参考にしてみてください。